プラスレッスン利用規約

（総則）

1. 本サービスは、当社が別途定める「CodeCamp」利用規約（以下「原規約」といいます。）に同意し、本サービスを現に利用している、又は過去に利用していたユーザーであって、本利用規約第３条に定める利用登録を行ったユーザーが利用可能なチャットサービスです。
2. ユーザーは、本利用規約に従って本サービスを利用するものとし、同規約に同意しない限り本サービスを利用できません。本サービスに関して当社とユーザーとの間で別途合意した契約及び当社が配布、配信若しくは掲示する文書等（以下、総称して「個別利用規約等」といいます。）に規定する内容は、当該ユーザーとの間で本利用規約の一部を構成するものとします。
3. 本利用規約に定めのない事項は原規約の規定に従うものとします。原規約と本利用規約の内容が矛盾・抵触する場合は本利用規約の定めが優先し、原規約以外の個別利用規約等と本利用規約の内容が矛盾・抵触する場合には、別段の定めがない限り当該個別利用規約等が当該部分に限り本利用規約に優先して適用されるものとします。
4. 個別利用規約等において別段の定めのない限り、第３条の規定に従い、当社が利用登録を承諾する旨の通知がユーザーに到達した時点で、当該ユーザーと当社との間で、本利用規約の諸規定に従ったプラスレッスン利用契約（以下「プラスレッスン利用契約」といいます。）が成立します。
5. 当社は、以下のいずれかに該当する場合には、当社の判断において本利用規約及び個別利用規約等の内容を変更又は追加（以下「変更等」といいます。）できるものとします。
   1. 本規約又は個別利用規約等の変更等が、ユーザーの一般の利益に適合するとき。
   2. 本規約又は個別利用規約等の変更等が、ユーザーがプラスレッスン利用契約を締結した目的に反せず、かつ、変更等の必要性、変更後の内容の相当性、変更等の内容その他の変更等に係る事情に照らして合理的なものであるとき。
6. 当社は、本利用規約又は個別利用規約等を変更等した場合には、変更後の本利用規約又は個別利用規約等の効力発生日の原則２週間前までに、ユーザーに当該変更内容を適宜の方法で通知し又は当社ウェブサイトにおいて掲示するものとし、変更後の本利用規約又は個別利用規約等の効力発生日以降に、ユーザーが本サービスを利用した場合又は当社の定める期間内にプラスレッスン利用契約の解除手続をとらなかった場合には、ユーザーは、本利用規約又は個別利用規約等の変更等に同意したものとみなします。

（定義）

本利用規約において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによるものとします。

1. 「登録ユーザー」
   当社の定める手続に従い、本利用規約に同意の上、当社との間でプラスレッスン利用契約を締結した個人をいいます。
2. 「講師」
   登録ユーザーに対して本サービスを通じて質問への回答その他登録ユーザーに対してアドバイスを行う者をいいます。
3. 「本サービス」
   当社が、登録ユーザーに対して提供する当社が選任する講師との間で行われるチャットによる個別相談レッスンをいいます。
4. 「外部サービス」
   登録ユーザーが本サービスを受けるにあたり利用することのできる、別途当社が指定する当社以外の第三者が提供するチャットツール等のサービスをいいます。

（利用登録）

1. 本サービスの利用希望者は、本利用規約を遵守することに同意し、当社の定める方法に従い情報を当社に提供し、希望するプラスレッスンプランを選択することで利用登録の申請をすることができます。かかる申請があった場合、当社は、原規約及び本規約違反のおそれがない限り、利用登録を承諾する旨の通知を行います。なお、当社は、原規約及び本規約違反のおそれがあると判断した場合、利用登録を拒否することがあります。
2. 登録ユーザーは、本サービスの利用に際し、チャットによるレッスンを受けるのに必要な電子機器、通信環境、その他必要な機器等を自ら準備するものとします。当該確認を怠った状態でプラスレッスン利用契約を締結した結果生じた登録ユーザーの損害については、当社は一切責任を負わないものとします。

（本サービスの利用）

1. 登録ユーザーは、本利用規約に定める目的の範囲内で、当社の定める方法に従い、本サービスを利用することができます。
2. 本サービスにおいて、チャット等の連絡は全て登録ユーザー・講師・当社の三者間において行われるものとし、登録ユーザーと講師の間で直接連絡を行うことはできません。登録ユーザーは、このことについて予め承諾するものとします。
3. 登録ユーザーは、本サービスを当社が提供する状態でのみ利用するものとし、本サービスにおいて提供を受けたアドバイス・コンテンツ等につき、事前の当社の書面による承諾なく、複製、修正、変更、改変又は翻案を行ってはなりません。
4. 本サービスの全部又は一部について、開発技術の高低その他当社が適切と判断する条件を満たした登録ユーザーに限り利用できる場合があるものとし、登録ユーザーはこれに同意するものとします。
5. 登録ユーザーは、当社の事前の承諾を得た場合、外部サービスを用いた本サービスを受けることができます。ただし、その場合、登録ユーザーは、当該外部サービスにおける利用規約等に同意の上、当該利用規約等に従って当該外部サービスを利用するものとし、当社は本サービスに関連して登録ユーザーが利用する外部サービスの安全性・適法性・有用性・完全性について一切保証を行わず、当該外部サービスによって登録ユーザーに生じた損害について当社は一切責任を負いません。
6. 前項に基づき登録ユーザーが外部サービスを利用する場合、登録ユーザーと講師との間でのみ連絡を行うことは禁止し、当該外部サービスにおいても、登録ユーザー・講師・当社の三者間におけるチャットグループ等を形成の上、当該グループ内でのみ連絡を行うことができます。
7. 登録ユーザーが講師に対して質問する場合、その質問内容、質問時間、質問時期、その他の事情により、講師からの返答が遅れることがあることを登録ユーザーは予め了承するものとします。また、各登録ユーザーに対してレッスンを行う講師については、当社の裁量により事後的に変更する場合があることを、登録ユーザーは予め了承するものとします。

（月額利用料等）

個別利用規約等において別途当社が定める場合を除き、本サービスの月額利用料は各プランによって定められた金額とします。また、支払方法・決済日については別途当社が定めるものとします。

（利用期間）

本サービスの利用期間は、登録ユーザーがプラスレッスン利用契約を締結した日の属する月の翌月同日まで（同日がない場合は月末日）とし、登録ユーザーがプラスレッスン利用契約を解約することなく当該期間を経過した場合、自動的に当該期間の翌日から同日が属する月の翌月同日まで（同日がない場合は月末日）、利用期間が延長されるものとし、以降も同様とします。

（禁止行為）

登録ユーザーは、本サービスの利用にあたり、自ら又は第三者をして、原規約第16条等で定める禁止行為の他、以下の各号のいずれかに該当する行為をし、又はさせてはなりません。

1. 当社を除外して、講師と直接連絡を行うこと
2. 外部サービスを利用して講師から本サービスを受けている場合に、当社を加えないチャットグループ等を作成すること
3. 本規約等、原規約及び本サービスの趣旨・目的に反する行為
4. 前各号の行為に類する行為
5. その他当社が不適切と判断する行為

（規約違反に対する措置等）

1. 当社は、登録ユーザーが民法第５４２条に定めるもののほか次の各号の一に該当し又は該当するおそれがあると当社が判断した場合には、当社の裁量により、違反行為の是正の要請、本サービスの利用の一時停止若しくは制限、プラスレッスン利用契約又は原規約に基づくサービス利用契約の解除等の措置を講じることができるものとします。なお、本条に民法第５４３条は適用されないものとします。
   1. 本利用規約又は原規約のいずれかの条項に違反した場合（当社からの是正要請その他要請に応じなかった場合を含み、また当該違反がプラスレッスン利用契約及び取引上の社会通念に照らして軽微である場合も含みます。）
   2. プラスレッスン利用契約の月額利用料の支払いを遅滞し、当社による請求から７日以内に当該遅滞を解消しない場合
   3. 当社に提供された登録情報の全部又は一部につき虚偽の事実があることが判明した場合
   4. 支払停止若しくは支払不能となり、又は破産手続開始若しくはこれらに類する手続の開始の申立てがあった場合
   5. 登録ユーザーが死亡し又は後見開始、保佐開始若しくは補助開始の審判を受けた場合
   6. 未成年者、成年被後見人、被保佐人又は被補助人のいずれかであって、法定代理人、後見人､保佐人又は補助人の同意等を得ていないことが判明した場合
   7. 反社会的勢力等であるか、又は資金提供その他を通じて反社会的勢力等の維持、運営若しくは経営に協力若しくは関与する等、反社会的勢力等との何らかの交流若しくは関与を行っていると当社が判断した場合
   8. 本サービスの利用が適切でないと当社が判断した場合
   9. 本サービスの運営、保守管理上必要である場合
   10. その他前各号に準じる事由がある場合
2. 当社は、前項の措置により登録ユーザーに生じた損害について、一切の責任を負わず、利用停止等の後も、当該登録ユーザーに関し当社が取得した情報を保有・利用することができるものとします。

（プラスレッスン利用契約の解約）

1. 登録ユーザーがプラスレッスン利用契約の解約を希望するときは、本利用規約及び当社の定める方法に従い、解約手続を行う必要があります。かかる場合においても、本利用規約に明記する場合を除き、当社に支払済みの対価が返還されないことにつき、登録ユーザーは予め了承するものとします。
2. 登録ユーザーは、原規約に基づくサービス利用契約の解約を希望する場合には、前項のほか、原規約に従い別途退会の手続をとるものとします。
3. 登録ユーザーは、プラスレッスン利用契約の解約又は前項に基づく退会後も、未払いの受講料その他当社及び第三者に対するプラスレッスン利用契約上の一切の義務及び債務（損害賠償を含みますが、これに限りません。）を免れるものではありません。
4. 当社は、登録ユーザーがプラスレッスン利用契約を解約し又は第２項に基づく退会を行った後も、当該登録ユーザーに関し当社が取得した情報を保有・利用することができるものとします

（プラスレッスン利用契約上の地位の譲渡等）

1. 登録ユーザーは、当社の書面による事前の承諾なく、プラスレッスン利用契約に基づく登録ユーザーの権利若しくは義務、又はプラスレッスン利用契約上の地位について、第三者への譲渡、承継、担保設定、その他一切の処分をすることはできません。また、本項に反してプラスレッスン利用契約上の地位及びプラスレッスン利用契約から生じる権利義務を第三者に譲渡した場合、当社は、催告をせずプラスレッスン利用契約及び原規約に基づくサービス利用契約を直ちに解除できるものとします。
2. 前項に反してプラスレッスン利用契約上の地位及び権利義務を第三者に譲渡する場合であっても、ユーザーは、当該第三者に対して、事前に前項の譲渡禁止特約の存在を通知しなければならないものとします。
3. 当社が、本サービスにかかる事業を第三者に譲渡し、又は当社が消滅会社若しくは分割会社となる合併若しくは会社分割等により本サービスにかかる事業を包括承継させたときは、当社は、当該事業譲渡等に伴い、プラスレッスン利用契約上の地位、権利及び義務並びに本サービスに関する情報を当該事業譲渡等の譲受人又は承継人に譲渡することができるものとし、登録ユーザーは、予めこれに同意するものとします。

【2019年11月1日 制定】